本日（４月１１日（月））午前、野木町立新橋小学校の平成２８年度入学式が挙行されました。
来賓として招待されましたので、その外の議員等関係者の皆さま共々出席させていただきました。
今年度の新入生は男子 ３３名、女子 ３５名で計６８名です。
クラスは２組編成です。
人数は年によって若干の変動はありますが、新橋小学校においては６０数名～８０数名台となっており、複数
クラスを編成できる状況になっています。
他の小学校においては、南赤塚小学校を除き年度によって新入生の数が一桁という年もあり、今後の動向が懸
念されます。
式場（体育館）
池田校長先生
平成２８年度から小山市においては、全中学区で初めての試みとなる小中一貫教育が始まります。
小山市絹地区において「絹地区義務教育学校」が設立され、従来の小学校６年、中学校３年と区切られていた
教育課程を見直しして、学年段階の区切りを４―３―２とし、現福良小校舎（東校舎）に１～４年、現絹中校
舎（西校舎）に５～９年の児童生徒が入ります。
平成２８年度は着実に準備を進め、平成２９年度には、１～４年の教室を東校舎に、５～９年の教室を西校
舎に設置します。
この制度の運用開始に伴い、複数の小学校が統合されますので、当然ですが、通学距離及び通学時間が長く
なる児童のため、スクールバスを導入することになります。
野木町における最近の少子化動向を勘案するならば、同制度の導入を検討する時期になっているのではない
かと考えますが！
執行部はどのような考えを持っているのか一度、質問したいと思います。