健康タウンのぎ宣言記念式典を開催!

 10月10日(月)12:30から、エニスホールにおいて健康タウンのぎ宣言記念式典が開催されました。
町議会の議員メンバーとともに出席しましたので、報告します。
 野木町におきまして、町民自ら健康づくりに取り組み、健康寿命の延伸を図るため、健康タウンのぎ宣言を
行う運びとなったものです。
記念式典としましては、開式の辞、式辞、宣言文読上げ、国民健康保険健康優良世帯表彰(1世帯)、来賓祝
辞、来賓紹介、閉式の辞という式次第にそって執り行われました。
来賓祝辞は、栃木県保健福祉部長 近藤様が行われました。

式辞:町長

式辞:町長

 

 

 

 

 


 当日は、式典のほか、朝から記念イベントが開催されており、健康に関心がある多くの町民の皆さまが参加さ
れていました。
 ・体組成測定会 ・フッ素歯面塗布事業 ・骨密度・血管年齢測定 ・がん検診等普及啓発 ・大人の体操教
 室 ・骨粗鬆症予防の食に関する展示

 また、記念式典終了後に記念講演会が開催されました。
演題は「笑う体操」ということで、己抄呼(Misako)講師による自身考案の「ろっ骨エクササイズKaQiLa~カ
キラ~」を中心とした、参加型の体操運動でした。

参考:「健康タウンのぎ宣言」全文
   いつまでも住み慣れたまちで、心もからだも健康にくらしていけることは、
  町民みんなのねがいです。
   この願いを実現するため、まず、自分の健康は自分で守ることを原則とし、
  その上で、個人、地域、行政が互いに協力しながらみんさで健康づくりを推進
  することを決意し、ここに「自分でつくる みんなで支える キラリと光る 
  健康タウンのぎ」を宣言します。

   私たちは
    健康診査を受け、自らの健康管理に努めます

   私たちは
    楽しみながら自分にあった運動を継続します

   私たちは
    規則正しい生活とバランスの取れた食生活を心がけます

   私たちは
    互いに支え合い、助け合える地域をつくります


  平成28年10月10日
                              野 木 町  

 

(追伸)
 我が国の平均寿命は世界において男女とも上位に位置していますが、超高齢化社会を迎えるにあたって、
健康寿命の延伸を図ることは極めて重要なことであると考えます。
宣言はそのためのスタートであると理解しますが、町民が主体的に活動することにつながる仕掛けづくり
を構築し、健康タウンのぎ宣言を単なるスローガンにとどめることなく、地に着いたものとするための工
夫(施策)を図ることを、行政に大いに期待します。