新年初の交通安全街頭活動を実施!

 5日(水)午前7時30分から約30分、ヤオコー前交差点付近において、野木町交通安全協会及び交番連絡協議会等による今年
初の交通安全街頭活動が実施されましたので、昨年に引き続き駅西側選出議員の一人として参加しました。
この街頭活動は、毎月実施することになっており、奇数月はヤオコー前交差点近辺又偶数月はココス前交差点近辺で実施されていま
す。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響もあって中止せざるをえない月が多くなりましたが、コロナウイル感染拡大も落ち着いてい
ることもあり、新年初めて実施したものです。
我われ議員は、東西に分かれて参加しています。
安全安心なまちづくりに向けた官民一体となった取り組みでもありますので、議会として少しでもお役にたてればという想いで参加
しています。
 本日はまだ、学校関係は冬休み中であることから、学童の姿はありませんでしたが、古河方面に向かう通行車両は多いように感じ
られました。
その中で、クラブ活動のために通学する中学生が「おはようございます」と元気に大きな声であいさつしてくれる時には、改めて遣
っててよかったと感じます。
 ところで今朝の下野新聞によると、21年の県内における交通事故死は56人で、1952年以降の最小を2年連続で更新したと
いうことが県警のまとめで分かったとのことです。
コロナ禍の外出自粛やドライバーの歩行者優先意識の高まりなどが、減少の背景にあったとみられているということです。
 高齢者に限ってみると、死者は6人減って30人であって、車の乗車中が13人で、対向車や単独で電柱に衝突する事故が複数あ
り、歩行中は9人、自転車は7人と続き、いずれも自宅近くで事故に遭い、反射材を着けていなかった。
 人身事故件数は前年から大幅に減った昨年とほぼ同数で、1件増の3940件、負傷者数は1人増の4666人、うち重傷者数は
1人増の518人だったということです。
 また、全国での交通事故死者数は前年より203人少ない2636人で、5年連続で最少を更新し、最も多かった1970年の一
万6765人と比べ6分の1以下となったとのことです。
 警察庁によると、2636人のうち65歳以上は1520人で、前年より76人減ったが、全体の57.7%を占め過去最高の割
合だった。
高齢のドライバーや歩行者が絡む事故対策の必要性が改めて示されたということですので、我われ高齢者自身にとって交通安全街頭
活動に参加する意義を身をもって感じます。

街頭活動模様

街頭活動模様