夏恒例のふれあい夏祭り、活況裏に開催!

 昨日(8月22日(土))第30回目のふれあい夏祭りが役場公民館前広場にて開催されましたので参加してきました。
あいにく当日は新橋区の新橋祭と重なりましたが、会場は多数の若い親子連れの皆さんで一杯で、各催しコーナーは大盛況でした。
若い方々の存在は町の活性化にとっていかに重要であるか、あらためて実感させられるイベントでした。

 ふれあい夏祭りは町教育委員会が主催し、町が共催しています。
運営は「ふれあい夏祭り実行委員会」の皆さまによって実行されています。

 催しコーナーにてご活躍いただきました各ボランティア団体等の皆さま、ご協力ありがとうございます!

オープニング          野木中吹奏楽部の皆さん

オープニング          野木中吹奏楽部の皆さん

  野木中の吹奏楽部の皆さんによるオープニング演奏がありました。

 

 

 

 

 

演奏に聴き入る皆さん

演奏に聴き入る皆さん

  会場の皆さまも素晴らしい演奏に聴き入っていました。

 

 

 

 

 

 その後、三味線演奏やマジックショーがありました。
日が暮れるにつれ来場者も多くなり、それを待っていたかのように舞台の上からお囃子の調べがにぎやかに響いてきました。
会場は熱気でムンムンです。
 *写真を撮り忘れたため掲載できないのが残念です。


( 追記 )

 各地域でのふれあいの機会がだんだん少なくなってきているとの声を耳にします。
新橋祭(新橋区主催)や馬場公園での納涼祭(丸林中3・中4自治会主催)など各地域での絆づくりの活動が行われてきていますが、今こそ全町的な行事としてのお祭りがあってもよいのではないでしょうか。
以前には全町を挙げての運動会が開催されていましたが、いろいろな事情で止めることになったと伺っています。
その時点ではやむなく止める事情があったと思いますが、その後の町の置かれている状況を勘案すると今こそ、全町民が一堂に集い、共感し、絆を強める機会があってもよいのではないでしょうか。
若い世代に野木町への愛着を持ってもらい、それを後世に引き継いでもらう機会を多くつくることは、野木町の将来の基盤づくりにとって必要不可欠な要素の一つと考えます。
自治基本条例の策定を推進している町執行部に期待します。