平成27年10月19日(月)~20日(火)の日程で丸林西富士見会老人会の一泊旅行に参加してきました。
両日とも快晴に恵まれ、絶好の旅行日和となりました。
参加者は会員50名中20名とやや少なかったということですが、参加された皆さまは健康そのものであり、健康寿命をおおいに謳歌されているようでした。
野木町の木々の色づき合いから見て、草津温泉の紅葉の様子が心配されたところですが、渋川・伊香保インター経由で中之条町、東吾妻町と海抜が高くなるに従い自動車道の両側の木々は朱色や黄色など多様な色合いを帯びていました。
ホテルに直行する前に有名な西の河原広場を訪問しました。
翌日はゆっくりと宿を払い、帰路に就く前に近くの天狗山スキー場前にて集合写真を撮りました。
昼食は有名な水沢観音堂に近い昼食処でこれまた名産の水沢うどんを頂きました。
往路でも寄った土産物屋にて各人が見定めてあった特産品の土産物を購入し帰路につきました。
北関東道等の通行路は空いており早めに15時に帰宅することができました。
幹事役の皆さまには大変お疲れ様でした。
本当に楽しい二日間でした!
(追伸)
夜の懇親会では皆さん、お得意のカラオケで大いに盛り上がっていましたが、健康であるからこその楽しみです。
また、部屋に戻ってから役員の方々に伺った話ですが、老人会の会員の皆さんが段々年を取られてきたため、役員の成り手が居なくて困っていることや会員の減少も大きな課題となってきているとのことでした。
自治会への加入減や区長・自治会長等への成り手を見つけることが困難になってきていることはこれまでも耳にしていますが、健康寿命の延伸に取り組むことを施策として掲げている町政としては、何らかの方策を検討すべきと考えます。
将に自治基本条例の策定に取り組んでいる町としては、真の地域自治や地域活性化を実現するうえで避けて通れない課題ではないでしょうか。
単に自治基本条例を明文化すればよいというものではありません。
町政に期待するところ大です!