野木町に住んでみませんか。

 現在、我が野木町においても、少子高齢化の傾向が徐々に進展してきており、その結果、人口は約25,
500人程度に減少してきています。
昭和60年代のピーク時には、人口は約27,600人に達したときもありましたが、その後徐々に減少し、
現在に至っています。
日本創成会議による推計では、辛うじて消滅可能性都市に該当しないものの、近似点に近い値となっていま
す。
 そのため町としては、多方面から人口増加に向けた施策を展開しているところではありますが、残念なが
らその傾向を止められずにいます。
 東京から転居してきた私としては、野木町は通勤面や自然環境面において住みやすい町ではないかと考え
ています。
現役時代、豊洲駅まで通勤していましたが、現在は直通電車になりより便利となっています。
休みの日は大いに英気を養い、平日は仕事に邁進する、そんな生活が手軽に手に入ります。
人間は贅沢なもので、緑が身近に豊富にあると当たり前のことのように感じられ、緑に対する感慨は薄れて
しまうようですが、東京で生活されている方々にとっては全く違った感慨に映るのではないでしょうか。
通勤可能な田舎暮らしが楽しめるまち、豊かな自然環境の中でのびのびと子どもが育っていくまち、それが
野木町です。
 そこで、首都圏にお住まいを持とうとお考えになられている皆様にとって参考となるよう、町の紹介情報
を掲載させていただきます。
是非一読し、ご縁をいただきまして我が野木町に終の棲家を定めていただければ幸いです。

 野木町は、JR宇都宮線・湘南ライン線の野木駅を利用することにより、東京駅、品川駅、新宿駅、渋谷
駅などの主要ターミナル駅へのアクセスが、乗り換えなしで約1時間20分以内で可能です。
これにより、主要ターミナル駅を中心にしたビジネス圏域への通勤が、およそ2時間以内で可能です。

駅方面から宇都宮方面へ

駅方面から宇都宮方面へ

町庁舎(駅から徒歩8分程度)

町庁舎(駅から徒歩8分程度)

丸林中央公園(町庁舎から徒歩2分)

丸林中央公園(町庁舎から徒歩2分)

 

 

 

 

 

 

 また、町の面積は30.25㎢(100%)であり、市街化区域4.5㎢(15%)、市街化調整区域25.
7㎢(85%)となっています。
町域の85%にあたる25.7㎢が市街化調整区域に指定されているため、水田・畑・林などの緑地が多く豊
かな自然環境が残っています(駅から徒歩10分程度)。

鉄道を跨ぐ陸橋

文化会館を望む

文化会館を望む

水田から街区を望む

水田から街区を望む

水田と林

水田と林

 

 

 

 

 

 

自宅前道路から駅方面を望む

自宅前道路から駅方面を望む

 

 

 

 

 



農地が多く残されていることもあり、家庭菜園の確保も容易です。
私も家の近接地に借用しています(約10坪で4,000円/年と格安)。
住宅の取得も首都圏と比較すれば格安であり、同じ価格であれば豪邸が建てられます。

自宅(駅から徒歩約7分)

借用している家庭菜園(自宅徒歩1分)

借用している家庭菜園(自宅徒歩1分)

自宅近くの散歩道(徒歩3分)

自宅近くの散歩道(徒歩3分)

 

 

 

 


 

 教育環境は、小学校5校及び中学校2校が町内に配置されており、高校教育は他市の教育に依存しています
が、その分小中学校の教育に重点を置いた教育施策が展開されています。
「子どもは町の宝」として、地域を挙げて応援しています。
それに答えてくれるかのように、子どもたちも穏やかな学校生活を過ごしています。

 最後に、町の観光名所をご案内します。
国の重要文化財に指定されている「野木町煉瓦窯」と、「恋人の聖地モニュメント」です。
駅から車で約8分、駅前無料貸出し自転車で約25分の位置にあります。

野木町煉瓦窯

野木町煉瓦窯

恋人の聖地モニュメント

恋人の聖地モニュメント

 

 

 

 




 また、町の南西部は、ラムサール条約に登録されている渡良瀬遊水地に接しています。
上記の野木町煉瓦窯から歩いていくことができます。
車であれば、乗り入れも可能です。
最近は、天然記念物のコウノトリが飛来するようになっています。

渡良瀬遊水地

渡良瀬遊水地

渡良瀬遊水地(春野焼き)

渡良瀬遊水地(春野焼き)

 

 

 皆さまの終の棲家となるようお待ちしています!