大宮駅での「ひまわりフェスティバル啓発活動」に参加!

 昨日7月17日金曜日午前10時30分から、大宮駅中央改札口を出たイベント広場において「ひまわりフェスティバル啓発活動」が行われましたので参加してきました。
この啓発活動は「ひまわりフェスティバル実行委員会」の主催で実施されたものです。
フェスティバルは今月24日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間で行われます。

 ひまわりフェスティバルはわが町における夏の一大イベントであり、今回で24回目を迎えます。
先輩方のご努力により野木町の観光事業の一つとして沿線を含め広く知られるところとなってきているようですので、よろこばしい限りです。
 我われ現役世代としても今後ますます充実したイベントとなるよう努力していく責務があることを、今回の活動を通じて再認識させられました。
 
 皆さまには是非一度お出でいただき、自分自身で体感していただけることを切に願います!


 JR東日本様のご協力で実施させていただくことになりました大宮駅は、合併後に政令指定都市の中心地区となった旧大宮市の窓口ですが、人の多さに圧倒されるというか、普段余り大勢の通行人を見ることがない野木町に住んでいると、その人の多さに疲れを覚えるほどでした。

 *野木町以外にお住いの方へ
  野木町は大宮駅と同じ沿線にあります。大宮駅から同じ線で約40分にある駅ですので、分かりや
  すく、また横浜方面の方々も一本でお出でいただけます。

 その駅で、わが町のキャラクター「のぎのん」、「ひまわりサンちゃん」と一緒にチラシとポケットティシュを通行する方々に配布しましたが、実際に配布する立場になってみると受け取っていただくことが如何に難しいか実感させられました。
少しでも来場者の増加に繋がればという気持ちで対応させていただきましたが、平均的に若い方や学生には受け取っていただけませんでした。
次回は何らかの工夫が必要でしょう。

参加者一同

参加者一同

 

 

 

 

 

(後記)
 今回の啓発活動について議会としての係わり方には思うところがいっぱいあります。
 まずは、議員あてに啓発活動の案内が突然実施一週間位前に送られてきたことです。
案内が送られる前に執行部から議会に対して説明が行われていたのであれば、議会側で議員に対し説明をすべきであり、また対応の仕方について議員間で議論しておくべきであったと思います。
後付けで議会全員協議会の席で議員から確認があって初めて説明が行われるのでは、施策の持っている重さが問われます。
一連の施策の一環としてではなく誰かの思いつきによる取り組みではないかと受け取られても止むを得ないでしょう。
施策自体の位置づけやその背景などが伝わらないのでは、関係者の取り組み姿勢に影響がでます。
 現に、次の指摘に係わります。
 議員の参加は任意であるとの説明があったことも影響しているのか、当日の議員の参加者は14名中5名でありました。
議員の参加が任意でよかったかどうかという点と、もう一点は個人の判断と言えども議会の姿勢が問われかねないという懸念です。
わが町挙げての重要行事であることを勘案するならば、議会として積極的に係わるべきと考えるところであり、議員全員でその係わり方について議論し、一体となって取り組むべきではなかったかと思います。
言われたからやる、声をかけられたからというような消極的な姿勢で臨んでいると受け取られないようにすべきであり、この点については今後、議会・議員として十分に配意すべきと考えます。