野木第二中学校の輝光祭(文化祭)を鑑賞!

 10月24日(土)に野木町立野木第二中学校の文化祭である輝光祭が開催されましたので、野木町消防団通常点検終了後に鑑賞してきました。
今年で輝光祭は第26回目となります。
今年の統一テーマは『光』ということでしたが、解説によると「今年は、錦織選手の活躍や日本人2名のノーベル賞受賞など明るい話題がありました。また、終戦70年という節目の年として注目されています。様々な光がある今、輝光祭を通して野木二中にたくさんの光をもたらしたいと思います。」とあります。

 各教室におけるすべてのクラスの学級展示の外、体育館では、多様な発表会が行われています。
少年の主張(「私が笑うことで」)、英語スピーチ(「My Light」)、和太鼓演奏、広島平和記念式典派遣報告など多様なイベントが予定されていましたが、残念ながら途中参観となったため、生徒が自由な発想で演目を実施する「オンステージ13:30~14:30」のみを鑑賞することとなりましたが、実にのびやかで躍動的なステージとなっていました。

 自分の中学時代を振り返ってみると、自主的かつ自由な企画による活動と位置付けられていたとは言え、やはり社会として又教育の場としての制約が今よりあったことを、強く感じさせられました。
 社会や学校教育の自由度が増すことは、児童の自主的な発想や活動の発露につながるものであり、これからの社会人として求められている自主的かつ自立的な人間を形成するうえで一層必要なことではないかと、あらためて思考をめぐらせた次第です。

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