出馬表明の経緯について!

 町民の皆さまもご存じのように来年8月に野木町の町長選挙が行われる予定です。
この選挙に関連して11月に入って急に新聞やテレビで「立候補の表明」が取り上げられることとなりました。
そういう私自身もその一人として「野木町長選出馬 黒川町議が意向」などの表現で新聞に取り上げられまし
た。
 この新聞記者の取材を受けるに至ったるには、実のところ私の予想もしない展開がありました。
というのは、新聞に掲載されたので皆さんもご存じのことと思いますが、11月6日(月)に現職の真瀬宏子
町長が役場で正式な記者会見の場を設け、「5選出馬正式に表明」したとのことが翌日の新聞に記事として掲
載されました。
この正式な記者会見をした同じ6日(月)の夕方にテレビ記者から自宅に電話があり、「立候補するようです
が」との問い合わせの電話取材でした。


その記者に「なぜ私の名前を知ったのですか」と問いかけたところ、「真瀬後援会関係者から対抗馬は黒川さ
んという名前が出たので取材させてもらいたい」ということでした。
そしてなんと、電話が終了したわずか5分後くらいに読売、下野新聞の各記者から相次いで取材の申し込みの
電話が入りました。
 事務所がないこともあり自宅で翌7日(水)午後1時30分に取材を受けましたが、その際にはNHKの記者
も同席になりました。
また朝日新聞については8日(水)に記者取材を受けました。
その後の経過は、ご存じのように新聞各社の記事として掲載されるに至りました。
相手の後援会から私の名前がなぜ出されたのか、またその意図はなんなのか判然としません。
 確かに町民の皆さまの間では、「4期目のこの間、4期をもって辞める」と本人が言っていたのになぜなの
という疑問と5期目という多選を懸念する声が多く聞こえます。
私が決意した理由もこの声に推されたことも事実です。
現職の壁は厚く強いですが、町議会議員として10数年に亘って支援してきていただけた方々の声を無にする
ことはできません、私にできる最後のご奉公と思っています。
やるからには頑張ります。
 町長になることが目的ではなく、町長になって何をやるのかが重要だと考えています。
この度の相手陣営の動きからすると町長になることが目的と捉えているようです。

町民の皆さまはどのようにおもわれますか。
そろそろ町の将来のために町政の流れを変える必要があると思いませんか。

                       ー 報告 ー