町長選挙に立候補するにあたっての政策は?

 町民の皆さまから次のような問い合わせをいただきましたので、ご報告させていただきます。
次に発行する予定の第3号ビラでお知らせしたいと思っていますので、よろしくご理解のほどよろしくお願い
いたします。

 ◇ 我が町では現職町長が5期目に立候補を表明し、長いという声が出ているけど他の首長の動向はどうな
  のかな?
  ⇒ 6月2日告示、9日投開票で行われる鹿沼市長選では、現職は「市長在職が4期16年と長期に及ぶ
   ことや、年内に78歳となる自身の年齢も勘案し退任を決めたとみられる。」との情報もあります。政
   治家及び行政トップとして、自身の身の振り方を自身の都合ではなく、市民・市政を中心にすえて考え
   る姿勢には納得させられます。


 ◇ 目指す町政運営の方向は?
  ⇒ 基本姿勢としましては、少子高齢化が進んでいますので、政治の原点である立場の弱い方々に寄り添
   い誰一人取り残さない町の実現と、東京圏に近いという立地の利点を生かした町づくりに取り組みます。
   そして、元気に暮らすことが出来る野木町を目指し、町民が主役であること、一人ひとりを大切にする
   ことを念頭に置き、社会の変化に対応したまちづくりを推進していきたいと考えます。

 ◇ 町政運営での違いは?
  ⇒ これまでの町政で培われたきた文化活動やボランティア活動などを尊重・継続しつつ、民間企業での
   実務や組織運営の経験を活かし、これまでに増して人口減少対策や経済活性化策、DX(デジタルトラン
   スフォーメーション)化や多様性の尊重など、野木町を取り巻く社会変化に対応した町政に取り組みま
   す。

 ◇ まず重点的に取り組むのは?
  ⇒ 重点施策としまして「高齢者の足回りの便利化(デマンドタクシー等の高度化)」「学校給食費の無
   償化」「道路の整備」「農業の活性化」「駅前の活性化」に取り組みます。そのための予算確保策とし
   て、短期的に税収を増やすことが可能と想われる「ふるさと納税」を所掌する専門担当を設置し取り組
   むほか、町会議員時代に培った国会議員や県会議員とのパイプを活用して国、県の補助金を確保に努め
   ます。

  以上になりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。